回復期リハビリテーション病棟では、脳血管疾患や大腿骨頸部骨折、廃用症候群などが原因で、日常生活を送る事が困難となった方に対して、専門的且つ集中的にリハビリテーションを行います。
移動・食事・トイレ・入浴等の日常生活活動〈ADL〉を向上させ、家庭復帰を目指すための専門病棟です。
医師・看護師・介護士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等の多職種が、ミーティングやカンファレンスなどで連携をはかり、情報を共有して、患者様のADL向上を目指します。また、患者様本人やご家族の希望、状況を取り入れながら、365日体制で休日もリハビリテーションを提供しています。
必要に応じ家屋評価を実施し、福祉用具の選定や環境整備の助言を行います。
詳細につきましては、大滝グループ地域医療連携室までお問い合わせください。
在宅復帰に向け屋外にて応用歩行の練習を行います。
地域包括ケア病棟は、急性期病院に入院して治療を終えた患者様の受け入れを行い、早期のご自宅・施設等への退院に向けた医療管理・看護・リハビリテーションを行うことを目的としています。
また、ご自宅・施設等から入院が必要となった患者様も受け入れており、安心してご自宅・施設等への退院に向けて支援いたします。
地域包括ケア病棟に入院された患者様は、最長60日以内の退院が原則となります。
安心してご自宅・施設等への退院ができるよう、多職種のスタッフが協力してまいります。
詳細につきましては、大滝グループ地域医療連携室までお問い合わせください。